精油のはたらき                 

1日中活躍するリフレッシュ効果の高いエッセンシャルオイル

グレープフルーツ  Grapefruits   
       学名:Citrus paradisi

アロマテラピーをはじめる方が1番最初に選ばれる事がおおい、グレープフルーツ。
甘く爽やかな香りはまさに、「パラダイスのフルーツ!」という学名のとおりですが、
それだけじゃない、体にうれしい効果も沢山備えています。
まず、リンパに溜まった余分な水分を追い出して、むくみをすっきりさせる作用があり、ボディマッサージに向きます。グレープフルーツ独特な働きとしては、体内時計の調整。
時差ぼけにきく、精油として有名です。ラベンダーやベルガモットとブレンドすると、素晴らしい、旅用のブレンドオイルの出来上がりです。

二日酔いには、朝のシャワーに使います。2,3滴バスルームの床にたらし、熱いシャワーを勢いよく、かけます。これで即席アロマスチームサウナになります。これで、かなり気分がしゃきっとするはずです。

精油が手に入らない場合は生のグレープフルーツの香りをくんくんかぐのも、一応アロマテラピーです。異常な食欲を抑えてくれる働きもあるとか・・・

 

 

冬の夜、心に再び灯りをともす香り。

フランキンセンス Frankincense
    学名:Boswellia carterli

香りはオリエンタルなバルサム調。樹脂から蒸発された濃厚な香りは、心のおしゃべりを止め、精神を統一。瞑想や祈りにふさわしい環境をつくってくれます。

フランキンセンスとは、「香りの中の香り」と言う意味です。別名オリバナム・乳花とも呼ばれます。中近東や北アフリカ原産ですが、現在ではソマリアやアラブ、中国で栽培されています。古代エジプトやペルシア、ヘブライ、ギリシャ、それぞれの文明において宗教的な儀式に使用されてきました。フランキンセンスの「フラン」は自由、純粋ち言う意味のフランス語からきているという説もあります。

エジプトの女性はこの樹脂を炭にし、アイラインとして使っていましたし、寺院でたかれるキフィーと呼ばれるお香の主成分となっていました。
フランキンセンスはカモマイルとエジプトの太陽神ラーに捧げるハーブでした。

フランキンセンス油は特に神経系に重要な働きを示します。
リラックスさせ、活力を与えるこの製油は神経の緊張と哀弱の療法に作用します。
ストレスがたまって、イライラしたり、疲れすぎて寝付けない・・・
そんな時に「気」をなめらかに循環させてくれるのです。

身体への作用
この製油は、[呼吸を深くする]と言われています。腹部の緊張を解く働きがあるので、ストレス性の気管支炎や喘息に役立ちますし、抗感染作用と消化作用があるため、副鼻くう炎や喉頭炎にも非常に効果があります。
ラベンダーのような鎮痛作用もあり、リウマチ痛、月経痛を楽にします。

その他の効能
抗うつ作用・抗カタル作用・収れん作用・免疫強壮作用・皮膚細胞の再生(若返り)・健胃作用・皮膚への刺激、毒性なし